小学生の勉強

字が汚い小学生は方眼ノートを使おう

字が汚い小学生は方眼ノートやマス目ノートを使うのをお勧めします。方眼ノートの大きさは10ミリメートル四方が良いです。国語だけでなく算数も理科も社会も、方眼ノートに書いてください。字が汚い子は、ノートの取り方も雑で、ノートの中央に字を書きなぐったり、あるいは字の大きさがばらばらだったり、行が上がったりすがったりと、とかく読みにくいノートになっています。これでは自分でノートに何かを書いても読み返すということがありません。字がきれいに書けるようになるのは、すぐには無理です。

なので、方眼ノートを作って、字を書いた行が水平になるようにし、字の大きさを統一するなどして、あとでから読んでも、読みやすくなるようなノートを作るよう心がけましょう。

全体が読みやすいノートになれば、子どもの意識も変わってきて1つ1つの字を丁寧に書くようになります。方眼ノートだとマス目の中に字を埋める感覚で書けるので普通の大学ノートより書きやすいです。字の汚い子は、線を引いたりするのも億劫がり。ノートに線を引いたり表を書いたりするのもいい加減なのですが方眼ノートだと、そこもよくなります。

字の汚い子の算数では、掛け算や割り算でのひっ算で桁がずれたりするため、正しい答えが出ないことがあります。これらも方眼ノートを使って正しい桁同士の計算がずれることなく行えば計算力も徐々に高まっていきます。