勉強法

夢や目的を持った人間になれば成績もよくなる

夢や目的を持って生きることが大切です。そうすれば必ず勉強の成績もよくなります。夢や目的は勉強と全く関係のないことで構いません。たとえば、自分は勉強が嫌いで、お菓子作りなどが好きだから お菓子屋さんになりたいなと思ったとします。それで構いません。漫画家でもスポーツ選手でも電車の運転士でもいいのです。

重要なのは、なりたいという気持ちを強く持つことです。するとどうなりますか。気持ちが未来に向かって前向きになり、希望や勇気が湧いてきませんか?夢の実現に向けて今の自分、今の時間を大切に使おうという気持ちになりませんか?夢に向かって努力し、目標を達成した人を素晴らしいと思い、尊敬する気持ちが生まれませんか?

こうした前向きの明るい気持ちが大切なのです。

意欲はあらゆることにつながっていきます。お菓子屋さんになりたいという思いは、前向きな心に変え、その意欲ややる気は勉強にも良い影響を及ぼします。さらには、おいしいケーキを作るためにいろんなレシピを知りたくなるでしょう。洋菓子で有名なのはフランスのパリです。当然フランス語で書かれたレシピを読むためにはフランス語が読めなければなりません。フランス語を習うのは大学に行ったり語学学校に通ったりしなければなりません。ですが、フランス語のものは日本語にあまり翻訳されていなくても、たいてい英語には翻訳されているので、まずは英語を知れば大丈夫です。また、美味しいケーキつくりのヒントを得るためにフランスの国の食文化なども知っておくとよいでしょう。歴史や地理の知識も必要になります。

このように、その道で成功を修めたい、その道のプロになりたいと真剣に思えば、勉強は必要不可欠なこととして必ずついてくるのです。なので、自然と勉強にも身が入るのです。
勉強は嫌いなままで構いません。嫌いなものはいきなり好きになりようがありません。まずは夢や目的を見つけ出し、それを目指す人間になるようにしましょう。